旅館再生! ほんものの" 地方創生・地域活性化 "はこれから始まる! 69

再訪したい温泉 シリーズNO.069162.JPG

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

【和歌山県 龍神温泉】

龍神温泉(りゅうじんおんせん)は、和歌山県田辺市龍神村にある温泉。美肌効果の高い泉質で日本三美人の湯の一つ。(他は、群馬県の川中温泉、島根県の湯の川温泉。)

1996年(平成8年)5月2日、環境庁告示第26号により、国民保養温泉地に指定された。

紀伊半島の真ん中、高野山連峰に源を発し御坊へと注ぐ日高川に沿って旅館が並び、各旅館の露天風呂から渓流を眺める事ができる。自然豊かな渓谷沿いには、15軒の宿が点在する。外湯としては、『 龍神温泉元湯 』 がある。一部宿泊施設でも日帰り入浴が可能となっている。

『 龍神温泉元湯 』の内湯は大勢が一度に入ることができる檜風呂と岩風呂がある。渓流を眺める事ができる露天風呂からの景色は抜群で、川のせせらぎに耳を傾けるのも一興。美人の湯の名の通り、肌がツルツル、すべすべになる。豊富なラジウムを含み、皮膚をきれいにする湯として名高い名湯。

161.JPG開湯は約1300年前とされているが、役の行者・小角(おづぬ)が発見し、弘法大師が開湯されたとも伝えられる古湯。江戸時代には徳川御三家・紀州藩主にも愛された。藩主の別荘として造られた「上御殿」、家臣の宿泊所となった「下御殿」は温泉街のシンボル。歴代の藩主によって保護され、今なお格式高く受け継がれている。大自然と歴史、そして「日本三美人の湯」として名高い名湯江戸時代に紀州徳川家藩主が湯治を行うために建てられた宿も残る、静かな山間、山深い秘境の温泉地。朝晩はぐんと冷え込み寒暖の差が大きい、本当に山の中の田舎だが、大好きな温泉地だ。

 

正直、奥深い山間部の温泉でアクセスは良いとは言えない。付近にはこれといった観光地は無く、昔からの名湯に浸かりのんびりとすごす温泉地である。泊まった宿は伝統ある宿で、人情味と愛情溢れる最高のおもてなし。

 

地酒、純米酒「龍神村」。

龍神村の水は軟水。蔵元の話では長期熟成型で、熟成させる事によって味に深みが増していくと言う。「龍神村という名前にふさわしい良酒!」。純米酒「龍神村」は、村内の宿泊施設等で賞味できるが、限定2000本と数に限りがある。販売は行っていないので直接、龍神村に出向いて呑むしかない。169.JPG

地酒、さといも焼酎「じじばば」。

龍神村の里芋農家「じじばば隊」が愛情たっぷりに育てた里芋を使っている。村の空気のように清らかで、すっきりやさしい焼酎、甘くて優しくほんまに旨い。。。龍神温泉に出向いて初めて知った美味しい “ 里芋焼酎 ” だ。

焼酎好きなら、一度は飲んでみたい “ 貴重なお酒 ” 「じじばば」!!!

  

<泉質>

ナトリウム-炭酸水素塩泉。

源泉温度48度。

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<<紀泉温泉修験道>>

紀泉温泉修験道とは、「紀泉温泉修験道(きせんおんせんしゅげんどう)」とは、修験道の発祥の地、和泉山脈(大阪南部・奈良南西部・和歌山県北部)と、世界遺産にも登録された霊場と参詣道が通う紀伊山地(和歌山県全域)周辺の温泉宿、温泉施設をめぐる温泉スタンプラリー。

8ケ所に入湯し、8個のスタンプを集めると、名人(めいじん)に認定される。

このスタンプラリーは、別府八湯温泉道(大分県別府市)、珠洲温泉銭湯道(石川県珠洲市)をモデルとして企画したものだ。

参加施設は、→ https://www.kisenonsen.com/blank-2

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