旅館再生! ほんものの" 地方創生・地域活性化 "はこれから始まる! 41

My Favorite Things『にっぽんの名湯&秘湯』297.JPG

再訪したい温泉 シリーズNO.041

 

ほんものの“ 地方創生・地域活性化 ”はこれから始まる!

 

【長野県 野沢温泉】

野沢温泉(のざわおんせん)は、長野県北部の下高井郡野沢温泉村にある温泉。

約100万年前に噴火した古い火山である毛無山(けなしやま)の裾野に、数多くの旅館や宿泊施設がある。共同浴場 大湯(おおゆ)の周辺には大小の旅館やおみやげ屋が集まっている。温泉街の道路は狭く曲がりくねっており、また坂道が多いのが特徴。東側には、日本有数の規模を誇る「野沢温泉スキー場」が広がっていて、近辺にはスキー客用のペンション等が多い。

304.JPG野沢温泉の特徴として、13軒ある共同浴場(外湯)が挙げられる。これは地元の湯仲間(ゆなかま)という組織によって管理されていて、観光客にも開放されている。賽銭箱に寸志(気持ちばかりの料金)を入れると入浴できる。

 “ 外湯めぐり ” を特徴とする温泉は、城崎温泉(兵庫県 豊岡市)が有名だが、城崎の各浴場が豪華に改築されているのに対し、野沢温泉は伝統的な日本建築で、いかにも質素で、「地元の人」との交流、会話と笑顔を大切にし、“ アットホーム感 ” が溢れている。

観光スポットでもある「麻釜(おがま)」では、100度近い温度のお湯が湧出している。昔はこの高温湯を利用して麻を茹でて皮を剥ぎ、繊維を取っていたそうだ。現在は、野菜や卵を茹でるなど食べ物の用途に使われるのがほとんどである。

 

<泉質>

硫黄泉。 源泉温度42度~90度。

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「熊の手洗湯」の源泉が比較的低温だが、その他の源泉は温度が高い。

 

いやぁ~、とにかく熱い!!! 函館の「湯の川」よりも熱いかもしれない。

野沢もまた、地元の方々は凄~く、熱さに強い!!! 

何故、よくもあんなに熱いお湯に浸かれるのか???

まだまだ、私も修行が足りないのか???

次回は、リベンジだ!!! 早く行きたい。

本当に “ 外湯めぐり ” が楽しい温泉地だ。

 

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