『蛟龍昇天』 雲雨を得て未来に進む時

2011年は、1000年に一度という大地震が東日本を襲い、大津波により多くの尊い人命が失われた。また、福島第一原発の被害による放射能の拡散の恐怖は、日本はもとより世界中の国々に衝撃を与え、根本的なエネルギー問題への関心は一気に盛り上がりをみせた。
一日も早い震災の復旧・復興が急がれるが、長い年月を要する問題は山積し、社会は大きな課題を抱えて、前途多難な新年を迎えることになった。
2012年の干支は「壬辰」。昨年の(「辛卯」)の犠牲を伴う「つらい傷み」を乗り越え、さらなる激動に耐え、過去の無理や抑圧を排除して未来に進むという時運だそうだ。
未来につながる一年にするためには、純粋で熱意があり「その任を担えるリーダーの存在」が重要である。
今年も世界経済、日本経済、社会が大揺れする可能性はあるが、ブレない「信」の人を選び、「任せる」ことが一人一人の責任である。
不公平感が大きな社会問題に発展する懸念がある時代だが、つらい経験を「気力・活力・活動の源」として、謙虚さを忘れずに、繁栄の道筋が示されることを期待したい。

『 信 』(まこと)・・・ 口に出したことや、約束を守り通すこと。
信用・信頼。
信を置く。信を問う。

今年の小生のキーワードは、『信頼』・・・「信頼を損なわず、信頼を築く年とする。」

以上